シンポジウム2 Theme「日仏の民話を通じた情操教育の実践 〜具体事例を基にした考察〜」
POINT
子供たちに本やお話を読ませることを実践してきた「パリ読書センター」の協力を得て、
パリ在住の子供たちと共に「羽衣伝説」をテーマとしたワークショップや、
パリ日本文化会館を通じた日本文化に関するワークショップをもとに現代教育における
情操教育の重要性を探ります。
■シンポジウム参加予定メンバー (あいうえお順)
杉浦 勉 東京大学卒業後、丸紅に入社。 1996年4月よりパリ日本文化会館設立準備協会キュレーターを担当。 翌年より同事業部長を務める。 現在、丸紅経済研究所顧問。「文化力」の重要性を提唱し、多くの公職を担当している。 |
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竹治 政枝 「福島民話館ねぇみんな…」の144話全ての脚本・演出を手がける。 05年公演CG融合舞台「羽衣伝説」の脚本・総合演出。 |
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横山 幸子 福島県を代表する民話の語り部であり、現在では全国的にその名を知られている。 平成16年「地域文化功労賞文部科学大臣賞」を受賞。 現在「梁川ざっとむかしの会」の代表を務めている。 | |
ロベール・カロン パリ読書センター所長。 小学生や幼稚園児に詩や読書の楽しさを教える「パリ読書プラン」を母体として、 斬新な教育プログラムを開発。 「福島民話館」も教材のひとつとする。 |
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その他パリ在住の教育関係者 |