シンポジウム1 Theme「日仏CG先端技術と芸術への応用 〜その現状と可能性〜」
POINT
2005年、福島県と東京・五反田で上演したCG融合舞台「羽衣伝説」。
この舞台は日本の伝統的民間文化と最先端映像技術が相まって
全く新しい芸術文化を生み出し、当時の話題を呼びました。
そして今回の羽衣プロジェクトでは、さらなるグレードアップを目指しています。
そこで本シンポジウムではこの舞台に携わる中枢メンバーと
世界の芸術文化に造詣の深い有識者により、さらなる新しい
芸術を生み出す可能性を探ります。
■シンポジウム参加予定メンバー (あいうえお順)
稲蔭 正彦 慶応義塾大学教授。 日本のCG業界のパイオニアとして数多くの研究開発を進め、 海外との交流も活発に行っている。 | |
北寄崎 嵩 現代演劇の先頭を常に走り続けている日本を代表する舞台照明家。 大劇場から小劇場まで数多くの印象的な照明デザインを手掛ける 。 | |
近藤 誠一 東京大学大学院時代に外務省入省。2003年文化交流部部長に就任。 2006年ユネスコ日本政府代表特命全権大使に就任する。 |
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竹治 政枝 「福島民話館ねぇみんな…」の144話全ての脚本・演出を手がける。 05年公演CG融合舞台「羽衣伝説」の脚本・総合演出。 |
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中川 正輝 パリ日本文化会館館長。 1994年から7年にわたってフランス三井物産社長を務め、 その間2期にわたって在仏日本商工会議所会頭を歴任。 2005年4月より現職。 | |
パスカル・ルラン フランスと日本に拠点を構え、印象的なCG作品を数多く発表している。 授賞歴も多数。 | |
福川 伸次 機械産業記念事業財団 会長。 羽衣プロジェクト実行委員会実行委員長を務める。 |